姉に対して羨ましいと思ったのは初めてかもしれません!

私には三歳離れた姉がいます。絶妙な年齢の離れ具合のためか、殆ど喧嘩をしたことも無ければいがみ合ったこともありません。とは言え、妹である私の方が色々と恩恵にあずかっていたようでそれなりに家の中では美味しい思いをしてきましたね。

そんな生活でしたので、姉から羨ましがられることはあっても私の方から姉を羨ましいなと思ったことは無かったですね。しかし先日、初めて心の底から姉が羨ましいと思いました。あんな家の住めるのなら、私はどんな苦労も厭わないと思いましたね。本当は苦労なんてしたくありませんが。

あれは昨年の春です。姉は五年前に結婚をして家を出ていってしまったのですが、そこから昨春に至るまでアパートで慎ましい生活を送っていました。私も何度か遊びに行ったのですが、築年数でもかなり経過しているようなアパートだったので、何で姉はこのようなところに我慢をして住んでいるのかなと思っていました。

しかし、それは家を購入するための我慢の期間だったわけですね。念願かなって自宅を建てた姉夫婦は、新築祝いということで私と両親を招待してくれたのです。その時点でも特に羨望の感情は無く、綺麗な家なのかな?という興味だけしかありませんでしたね。ところが、姉の自宅に到着した瞬間から「嘘!羨ましい!」と思ってしまったのです。

まずは屋根です。屋根に黒光りするソーラーパネルが設置されているのです。話題のソーラーパネルを、姉夫婦の自宅でもしっかりと取り入れているのです。そして中に入ると、キッチンは全て電気、床暖房も電気、お風呂も電気で沸かしていました。

何でも、これら電気はあの屋根に鎮座するソーラーパネルで賄えるとのこと。住宅のローンもあることから、節約できるところは出来るだけ節約したいということから思い切って太陽光発電にしてしまったそうです。後日聞いた話ですが、その太陽光発電のお陰で電気代は一切かかっていないそうです。年間で換算しても10万円以上は浮くわけですから大きいですし、余った電気は売電して収入を得ているそうです。二重で羨ましい!

正直、今は姉夫婦が羨ましくて仕方がありません。実家はもはや太陽光発電どころではないので、私も結婚をして姉夫婦のような家を建てたいです。その前に相手探しが先決なんですけどね……。

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